毎日奮闘しています

高品質の仕事を目指して

大事なのは創造力と対応力

生産技術部
2014年入社

寺島 慶治

産業技術専門学校を卒業後、伊勢崎機械製作所に入社。生産技術部に在籍し、機械のトラブルに対応したり細かい装置などを自作して円滑な業務遂行のために尽力する、現場の救世主的存在。もともと機械いじりが好きで、休日もマイPC製作やゲーム等をして過ごす。

普段はどんな仕事をしていますか。

生産技術部に在籍しており、毎日現場を回って機械や金型にトラブルがあれば現場確認をして対応します。
修理やメンテナンスを行い、また、必要な軽装置等あれば自作するなどして、生産ラインが滞りなく流れるよう対処していきます。
仕事内容は幅広く、日々いろいろな状況に対応していくといった感じです。

当社に就職したきっかけは何ですか?

専門学校では機械加工について学び、資格もいろいろ取りました。
この会社に決めたのは、通勤距離が近く、専門学校で学んだことが即戦力として生かせると思ったからです。
入社してからもフォークリフト免許などを取得しましたが、会社も様々な資格取得で費用や時間の補助をしてくれるので助かりました。やる気次第でキャリアアップにつなげられる環境だと思います。

仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか?

金型修理やメンテナンスなどの仕事は外部業者に依頼する方法もありますが、それを私たちがこなすことで、時間や費用、品質の面で高いパフォーマンスに貢献できているという誇りがあります。
生産から修理・改善まで高い技術で一貫してできるというのがうちの会社の強みなので、やりがいを感じますね。
課題解決のためには長い時間がかかる仕事もありますが、長期間考えて取り組んできた仕事が終わってお客様や現場の社員に喜んでもらえた時はとても嬉しいです。

将来の夢

常に同じ仕事が来るわけではないので、一つ一つの対応が違うところが大変ですが、そこが面白いところでもあります。対応力を上げていけるように今後も経験を積んでいきたいと思います。
製造業は単調な仕事と思われている方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。技術は、基本的に同じ仕事というのがないんです。課題やトラブルにも様々な原因があります。課題をクリアするために論理的に物事を考えたり、柔軟な考えができる人、コツコツ取り組める人に、この仕事は向いているかもしれませんね。とても奥深い仕事です。一緒に、製造業の面白さを追求していきませんか!

1日の仕事の流れ

7:40
出勤
8:00
朝礼
プレス職場の金型トラブルなどの現場確認、
金型修理、軽装置を自作するなどして、その時その時の課題解決に向け対応する
12:00
昼食
12:40
午後の業務開始
17:00
業務終了
退勤